歴史の証拠十四

ユダヤ人の契約の箱と日本の御神輿

 

歴史の証拠十四. ユダヤ人の契約の箱と日本の御神輿

時期:第二千年紀紀元前からいまに至る



紹介

以下は、聖書の記述に基づいて契約の箱の二人のアーティストの描写と御神輿の二つの写真があります。

写真一.ユダヤ人の契約の箱


写真 二. ヨシュアは契約の箱を運びながらヨルダン川を渡っています


写真三. 日吉大社の御神輿


写真四. この御神輿は、日光東照宮に徳川家康を安置しています




参照

25 こうして、王をはじめイスラエルの長老と将校たちは、神の箱をエルサレムに運ぼうと、喜び勇んでオべデ・エドムの家へ行きました。

26今度は、箱をかついだレビ人は何の害も受けなかったので、雄牛と子羊を七頭ずついけにえとしてささげました。

27ダビデと箱をかつぐレビ人、合唱隊員と指揮者ケナヌヤは、みなリンネルの衣を着ていました。ダビデはさらに、リンネルのエポデを着ていました。

28こうしてイスラエルの指導者たちは、大歓声があがり、角笛とラッパが響き、シンバルが鳴り、琴や竪琴が高らかにかなでられる中で、神の箱をエルサレムへ運んだのです。

旧約聖書 イスラエル年代記上(歴代誌I. 15:25−28)

紀元前約千年



説明

   「契約の箱とは、『旧約聖書』に記されている、十戒が刻まれた石板を収めた箱のことである。証の箱、掟の箱、聖櫃、約櫃とも呼ばれる。ただしユダヤ教・キリスト教において、「聖櫃」は「契約の箱」より広義のものをも含む語彙である。」 契約の箱は、エジプトからのユダヤ人の脱出時に起源しました。それは紀元前約二千年でした。

古代ユダヤ教の伝統に類似している日本の伝統の一つは、神道のお祝い時の御神輿の伝統です。この類似は、長い間にわたって注目されています。これはおそらく、日ユ同祖論の最もよく知られた例です。さらなる類似は、ユダヤ人の司祭と神主で身につけていた白衣です。

このユダヤ教の伝統は、上記の参照(歴代誌I 15:25−28)に記載されています。前の章(歴史の証拠十三)でニーファイ人がエルサレムからこの記録を持ってきたことを思い出してください。


結び

御神輿の伝説の起源はユダヤ人によって日本で設立されました。これらのユダヤ人の歴史はモルモン書に記録されています。