地理の証拠七

リプリアンクム最大の湖

 

参照

リプリアンクムの水は最大級でした

8 そして、彼はリプリアンクムの[海]5 に着いた。リプリアンクムとは、広大な、すなわち、すべてをしのぐという意味である。彼らはこの[海]に着くと、天幕を張った。シズもまた彼らの近くに天幕を張った。そして翌日、彼らは戦いに出た。

9 そして、彼らは非常に激しく戦い、コリアンタマーはまた負傷し、血を失って意識をなくした。

10 さて、コリアンタマーの軍隊はシズの軍隊を攻め立てて打ち負かし、彼らを敗走させた。そして、シズの軍隊は南方に逃げて、オーガスと呼ばれた場所に天幕を張った。

11 そして、コリアンタマーの軍隊は、ラマの丘の近くに天幕を張った。その丘は、わたしの父モルモンが主に託して神聖な記録を隠したあの丘である。

エテル書15:8−11



説明

    上のエテル書15:8によるとリプリアンクムの水はニーファイ人が知ったように一番大きな水の広がりがありました。推理するとリプリアンクムの水とは大きな湖でした。リプリアンクムの水は海ではなかったのです。なぜならばその島は海に囲まれていました。ですから「広大な、すなわち、すべてをしのぐ」という湖は特殊な湖だったのでしょう。そしてこの場所は彼らにとって特別な場所でした。次の地理の証拠八を読んでください。



結び

リプリアンクムの水は約束の地にある一番大きな湖でした。

5 残念ながらこの上の括弧で囲まれている「海」の公式な英語から日本語への訳書は直訳ではありません。英語では「waters」と記述されています。つまり直訳すると「水」と言う意味になります。ですから「リプリアンクムの海」の訳書は「リプリアンクムの水」になります。