地理の証拠三

約束の地は中国に近い場所

 

参照

モルモン書に記述されている昔の住民は絹を持っていました

  29  さて、教会員は堅実であったので、非常に物持ちになり、自分たちが必要としたすべてのものを豊かに持つようになった。すなわち、大小の家畜の群れや、あらゆる若い肥えた家畜、それに穀物や金や銀や貴重な品々、また絹や、より糸で織った亜麻布、あらゆる丈夫で素朴な織物、これらのものを豊かに持つようになった。

アルマ書1:29

紀元前約九十年



    モルモン書にはもう三つの絹の参照があります。それらはアルマ書4:6(紀元前八十四年に)、エテル書9:17、そして エテル書10:24



説明

    紀元前五百年までに約束の地には絹がありました。3 モルモン書の時代には中国だけが唯一絹の生産をしていました。約束の地は中国の至近距離に位置していたので絹が手に入りやすかったと思われます。地理の証拠一、二ではこれらのことが裏付けとして証明できます。




結び

    もし約束の地を発見したいならば、中国に近い島を探してください。

3 エテル書の記録参照によるとそれは紀元前五百年よりも前と記録されていますが、其の時期は確かではありません。推測すると豊富な絹の織物などを含め、豊かな生活はヤレド人の破滅の前まで続いていたと思われます。その破滅の時期は紀元前約六百年から五百年の間と思われます。ですから絹は五百年までにそこにありました。