地図四.ニーファイ人の町

 

吉野ヶ里遺跡 以外のこれらの町の地図の地名は全てモルモン書から成っています。さらにデソレションの町とテアンクムの町を除いた町の情報は凡そ紀元前七十年の時期に記載されました。デソレションとテアンクムという町の地名は凡そ紀元前三百六十年に預言者モルモンによって最初に記載されました。

モルモン書に出て来る人々は常に敵対関係にあり争っていました。特にニーファイ人とレーマン人は常に憎み合い争っていました。さらにお互いの領土を拡大に確保するために境界線の位置が争いの中で変化していきました。

    現在の九州の中で特に重要な吉野ヶ里という弥生遺跡はニーファイ人の町であったと推測しています。