地理の証拠十
約束の地の地震と火山
参照
10 また、地がモロナイハの町の上に持ち上がり、その町のあった所に大きな山ができた。
第三ニーファイ8:10
紀元34年
20 そして、地の全面に深い暗闇があり、それまでに倒れなかった民がその暗黒の霧に触れると、それを感じることができるほどであった。
第三ニーファイ8:20
紀元34年
12 しかし見よ、北方の地にはもっと大変な恐ろしい破壊があった。見よ、暴風雨と旋風と雷と稲妻と全地の非常に激しい震動のために、地の全面が変わってしまった。
第三ニーファイ8:12
紀元34年
説明
上の節、第三ニーファイ8:10と第三ニーファイ8:20は火山の描写です。そして第三ニーファイ8:12は地震の描写です。モルモン書によるとこれらの上の節の出来事はイエス・キリストの死去の後で発生しました。それは紀元約34年でした。モルモン書の年表はこの出来事から定められました。イエス・キリストはこの地震と彼の甦った直後にニーファイ人に出現しました。衝撃的な現象を理解するには、ニーファイ第三書8ー26章を読んでください。
結び
約束の地には地震と火山がありました。